今日宅配便を受け取った、二回。
しかし、宅配する人から受け取った印象はまったく異なるものでした。
最初の人は、インターンフォン鳴らして、出ても名乗りもせず、玄関先まで運んでくださいとお願いしたら「これ、とんでもない重さなんだよな」って捨て台詞吐きつつ、サインのペンすら貸してくれなかった。しかも、包装のテープ剝がれていたし、運ぶときも適当にグルグル回しながら・・・。
二番目の人は、最初の人と変わらないような品物だったけど、丁寧に対応してくれ、壊れやすいものだから私が取り出すと「無理しないでくださいね」と一言。
受け取る印象がぜんぜん違う。
前者の人は仕事に対する熱意が感じられなかった、客である私にさえ察しがついた。
私がその会社にクレームを言うことは簡単だけど、彼自身を変えることはできないだろうと思い、結局何も言わなかったのだけれど。
後者のひとからは、人の優しさを感じたし、また利用したいという気持ちになった。
結局、人間対人間なんだよね。
前者の彼は仕事が好きではないのだろう、それが人生を下にしているようでもったいない、悲しいことだな、と思った。
私や先生は、自分の好きなことをやっているのだから、恵まれているのだなと今日のでき事から、感じました。